2011年02月22日

追分の森にアメリカが・キャボットコーヴ

キャボ1.jpg

早朝から営業しているお店といえば、パン屋さんくらいのものですが、追分に6時半から開店しているカフェがあるのです。(冬期は7時から)

お店の名前は、
「ブレックファースト&カフェ キャボットコーヴ」
軽井沢から車で15分ほどの追分で、朝ごはんカフェというのもめずらしいですね。
朝ごはんをメインにしているだけあって、営業時間は、午後2時まで。

お客さんから評判を聞いて、行ってみたいと思っていたのです。
ネットで調べてみると、森の中にある素敵そうなカフェです。
国道18号から数分入ったところとは思えないほど、静かな林に囲まれたところにありました。


キャボ2.jpg


「アメリカニューイングランド地方の田園風景を思わせる散歩道」

と、ありましたが、確かにそんな雰囲気の場所です。
(ニューイングランドってどこにあるんだっけ?)

静かな別荘地の中にあるのですが、駐車場もあります。
カフェの前に8台とめられます。
そこがいっぱいの時は、300メートル先に7台とめられる臨時の駐車場もありますので、安心です。


キャボ3.jpg


「あたたかいスープあります 本日のスープ クラムチャウダー」

という看板にそそられます。


キャボ4.jpg


さて、中に。
暖炉が燃えています。
アンティークっぽいランプや、どっしりした木のテーブルが、開拓時代のアメリカのイメージです。


キャボ5.jpg


ご夫婦が迎えてくれました。

「寒くなければ、テラス席もあります」

とのこと。


キャボ6.jpg


はじめ、ここがテラスとは気がつきませんでした。
ビニールのカーテンがかかっているだけなのに、暖かいのは今日の陽気のせいか、大きなストーブのせいでしょうか。
せっかくなので、陽のあたるテラス席に落ち着きました。

私は、ポップオーバーというパンと、クラムチャウダースープを頼みました。
ポップオーバーというのは、はじめて聞く名前ですが、ニューヨークで生まれたパンの一種だそうです。
ニューヨークの人も知らない人がいるほど珍しいパンなのだとか。

待っている間にも、ひっきりなしに、野鳥がやってきます。
夏に、カーテンを外して、ここで朝食を食べたら最高でしょうね。


キャボ7.jpg


やってきました〜。
クラムチャウダーは、アメリカの代表的なスープということは知っていましたが、クラムチャウダーはニューイングランドで始まったそうです。
ポップオーバーといい、クラムチャウダーといい、メニューも個性あふれてます。

普段、クラムチャウダーを積極的に注文したことがない私でしたが、ここのクラムチャウダーは、具だくさんで、体が温まりました。

これがクラムチャウダーか!

と、おいしさに開眼です。
冬にはもってこいのスープですね。


ポップオーバー、真夏の入道雲みたいになっています。
バターとジャムもついてます。


キャボ8.jpg


おお。
おもしろい食感です。
外側はぱりっとしていて、中は、もちもちした感じの空洞になっています。
この味は・・・、シュークリームの内壁の味です。
パン自体に甘みがないので、ジャムにも合うし、クラムチャウダーにもぴったり合います。

「これは、卵の力だけでこんなにふくれるのですよ」

と、奥様に解説していただきました。

追分の森の中で、こんなめずらしいものが食べられるとは、思ってもみませんでした。

他の看板メニュー、アメリカ式朝食の、エッグベネディクトや、パンケーキにも興味が沸いてきました。


キャボ9.jpg


外のえさ台には、ひまわりの種を求めてたくさんの野鳥たちが来ていました。

私の中で、アメリカ風のお店というのは、
星条旗が吊してあって、マリリン・モンローとエルビスプレスリーの実物大の人形が設置してあり、テーブルの上には、コカコーラのロゴの入ったグラスが置かれている・・・
という貧弱なイメージしかありませんでした。

が、同じアメリカ風でも、こんなにセンスのある、素敵なアメリカがあったのですね。
アメリカに申し訳ない気持ちでいっぱいです。


posted by 智子 at 21:22| Comment(6) | TrackBack(0) | おいしいカフェ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
そうそう、夏に行きたいと思った追分の朝ごはんですね。
冬もやってるんですね。でも、行くチャンスなさそうです。
いいなああ〜
Posted by エバ at 2011年02月22日 22:49
エバさんのご紹介のカフェ、やっと行くことができました。ありがとうございます。
夏は混むようですが、冬は貸し切りでゆっくりできましたよ。
追分のあたりは、隠れ家カフェがたくさんあるようですね。探検しがいがありそうです。
Posted by 智子 at 2011年02月22日 23:06
このお店も素敵ですね!雪景色なのがまた。
パンは卵の力でここまで膨らむなんて、どうなってるんでしょう?知りたいですね。

「シュークリームの内壁」に笑ってしまいました。

智子さん、写真、いいです!素敵です。
光と影のぐあいがまた。。。

Posted by ささらー at 2011年02月23日 10:50
ささらーさん、こんばんは。
きっとささらーさんも好きなカフェだと思います。

ポップオーバーは、小麦粉とバター、卵を混ぜて、オープンで焼いて作るらしいです。
作り方もシュー生地っぽいですよね。

実際のお店は、写真の数十倍いいですよ。
おいしい空気と、鳥の声と、おいしい朝食がついてますから。
Posted by 智子 at 2011年02月23日 20:31
ニューイングランドはアメリカ北東部、メイン、コネチカット、マサチューセッツなどの総称ですが、このあたりに3年ほど住んでいたことがあります。実は、軽井沢、いや、北軽井沢の雰囲気はよく似ているんです。冬は寒いですが、大雪が降るというわけではない。広大な農地、秋の紅葉。懐かしいです。
 このお店にも是非行ってみたいです。
Posted by A。 at 2011年02月26日 23:11
Aさん、初めまして。
ニューイングランドに住んでいらっしゃったのですか! 素敵ですね。
北軽井沢とニューイングランドが似ているとお聞きして、なんだか嬉しくなりました。
赤より黄の方が多い北軽井沢の紅葉の季節は特に、外国のような雰囲気になりますね。

キャボットコーヴさんにも、ぜひ行ってみてください。懐かしいメニューがいろいろあると思いますよ。
Posted by 智子 at 2011年03月01日 13:43
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。